
※この記事は2017年6月に行われたβテスト版のカードに基づいたデッキ紹介記事となります。
現在はテキストが異なるカードがいくつかありますが、デッキ構築の参考になればという思いから記事をそのまま残しています。
予めご了承ください。(2017年10月29日追記)
お久しぶりです、手羽先です。
今回以降はドラゴンクエストライバルズ(以下、ライバルズ)の記事を少しずつ書いていこうと思います。
理由としては、9月29日に行われたネタバレイトショーにて、10月9日にライバルズの公式生放送が行われることが発表されたからです。
もしかしたら、ライバルズの正式リリース日の発表も行われる可能性もあるので、これに向けてライバルズのリリースに向けて下準備を始めようといった次第です。
デッキ紹介シリーズ第1回目となる今回の記事では、実際にβテスト期間中に使用したデッキである戦士<テリー>を用いたミッドレンジテリーの紹介をします。
第2回目の記事:アグロアリーナ編
ウォール・ブロック・テンションといったライバルズ独特のシステムについては、こちらの記事で解説してるのでよろしければご覧ください。
続きからどうぞ。
デッキレシピ

『ミッドレンジテリー』
2 x 《カメレオンマン》
2 x 《メタッピー》
2 x 《とうろうへい》
1 x 《しんくう斬り》
2 x 《はがねのつるぎ》
2 x 《メーダ》
2 x 《じごくのもんばん》
2 x 《ブラウニー》
2 x 《ギガスラッシュ》
2 x 《さんぞくウルフ》
2 x 《きせきのつるぎ》
1 x 《パパス》
2 x 《バトルレックス》
2 x 《からくりしょうぐん》
1 x 《ジゴスパーク》
1 x 《ドラゴンガイア》
2 x 《雷鳴の剣》
このデッキの特徴・回し方
戦士の特徴の1つである武器の強さを活かしたミッドレンジ系統のデッキです。
優秀な低コストユニットや低コスト武器カードの《はがねのつるぎ》を使い序盤からテンポを取ることを狙います。
テンポを得ることができたら、それをできる限り維持しながらじわじわ相手リーダーの体力を詰め勝利することが目的の典型的なミッドレンジタイプのデッキです。
範囲除去として《ギガスラッシュ》や必殺技の《ジゴスパーク》も積んであるので、盤面を奪われてしまった場合もある程度対抗できるようにしました。
各カード解説
▼ 《カード名》をクリックでカードの画像とテキストが確認できます。
(画像はDQライバルズ カードリストさんからお借りしました。)
1コストの優秀なユニット。
武器で攻撃した時はもちろん、テンションスキルの《稲妻の加護》(このターン中、味方リーダーは攻撃力+3と貫通を得る)や後述する《とうろうへい》の能力でも攻撃力が上昇するのでコスト以上の仕事をする場合が多いです。
武器を多用するクラスのため、この能力は中々ありがたいです。
2/2/3とスタッツも標準値なのでテンポプレイもあり。
相手の1/2/1を殴り返したり《カメレオンマン》などの能力を発揮させたりと便利なユニット。
HPが1と少ないことには注意。
このゲームはウォールシステムのおかげで縦列除去の需要が高いですね(リーダーへの攻撃を通すために前列のユニットをまとめて除去できるから)。
《ギガスラッシュ》と比べると若干腐る気がしたので1枚です。
ハースストーンと同じく、ライバルズの武器もテンポ面でかなり強いため、このデッキでは《はがねのつるぎ》を含め3種類6枚の武器をフルで採用してます。それぞれのスペックも高めですしね。
1ターン目《カメレオンマン》→2ターン目《はがねのつるぎ》は先攻の強ムーブです。
個人的に現時点でテリーデッキを握る意味の一つとなるカード。
このデッキでは特技を極力抑えユニットと武器を中心に戦う構築にしています。そのおかげで《メーダ》の「両プレイヤー」というデメリットをほぼ帳消しにすることができます。DMの《封魔ゴーゴンシャック》と一緒ですね。
そのおかげでOTKアリーナ、ランプピサロのMPブースト、ゼシカなどの環境上位となりうるデッキへ一方的に刺さるため、このデッキに限らずテリーを使う場合ぜひ採用したいです。
相手の弱小ユニットを動かして狩ったり、ウォールを崩して顔に攻め込む動きが可能。
ただ、CBT期間中に僕がこのユニットを使った時、勘違いしてたのかいつも失敗して動かせずに終わったことが多かったです…。
条件は若干厳しいですが、放置すると手を付けられなくなる系のユニット。
テンションスキルと組み合わせることができれば強いです。
このデッキでは貴重な範囲除去。
このカードで前列のユニットを処理して後列やリーダーへ攻め込む動きができます。
リーダー限定ですが、ユニット処理がダメージソースにもなる便利ユニット。
4/5/4というスタッツが中々強い。能力はおまけでもよさそうです。
《メタッピー》と《はがねのつるぎ》を1枚にまとめたようなカード。ライバルズ版《トゥルーシルバーチャンピオン》
このデッキでは唯一の回復カードでもあるので上手く活用していきたいです。
本体のスタッツに加え死亡時に武器を装備できるので、圧倒的に押されてるような盤面でない限り出せば有利になれる出し得に近いカード。
既に武器を装備してる際の上書きには注意したいです。
中盤以降のメインユニット。
高めのHPのおかげで、とりあえず出す、次のターン武器を装備、《バトルレックス》で攻撃、武器の攻撃力をアップしてリーダーで攻撃、という流れが決めやすく強力です。
このデッキではリーダーが武器を装備してないということは少ないので、5/5というスタッツもあり安定した活躍ができるユニット。
6コスト帯に他に無難なカードが無かったのでその枠を埋めるという部分も大きいですが…。
このデッキで唯一盤面をひっくり返すことができるカード。
相手に《グラコス》(召喚時: 仲間を3体呼び出す)を出された時など、どうしても処理がきつい場合も存在するので、その時はこのカードに頼りましょう。必殺技ということもあり1枚採用。
上記の《ジゴスパーク》や、ミネアの《悪魔のタロット》などのAoE(全体除去)に加え、リーダーへのダメージも無効化できるため、ゼシカの《メラゾーマ》やアリーナの《閃光烈火拳》などのバーンダメージも無効にできる完全に出し得カード。
今のところミッドレンジやコントロール系のデッキには確定で入るレベルですね。
このデッキのフィニッシャー。
7コストと重めですが、攻撃力が5と高めな上に様々な使い方ができる3ダメージが強力。
ユニットで盤面を全処理できてれば相手リーダーに8点ダメージを与えることができるため、終盤はこれを使い「ガンガンいこうぜ」していきたいです。
このデッキの弱点
ピサロの《ダークマター》などの全体除去を食らうと立て直しが難しいので、何回も打たれると非常に厳しいです。
《ドラゴンガイア》は重めの上に1回しか使えないので保険ですね。
全体除去とまでいかなくても、こちらのユニットをこまめに除去されるとジリ貧になりがちです。
相手にペースを掴まれると取り返すのが難しいので、テンポを取ったら早めに決めにいきたいですね。
後書き
いかがだったでしょうか。
ライバルズの正式サービスまでに色々記事を書いていきたいですね。
今のところは、以下のツイートで紹介してるアリーナ、ミネア、ピサロのデッキの紹介をしていけたらいいなと思ってます。
ライバルズのCBTも間も無く終わりなので個人的に好きだったテリーとアリーナとミネアとピサロのデッキ上げます
— 手羽先/SAT (@dmsv_tebasaki) 2017年6月18日
テスターの皆さんお疲れ様でした#DQライバルズ#DQライバルズデッキ#戦士 #武闘家 #占い師 #魔剣士 pic.twitter.com/fVVMCNWEi0
正式サービス時、この記事がデッキ構築の参考になったら幸いです。
それでは、また。
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